手作業で精米するやり方!脱穀・もみすりは家でできる?

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米の豆知識

現代では米は精米されて販売されており、といで炊飯器で炊くだけと便利になりました。

 

米作りが盛んな地域には、自動精米機があり、いつでも精米することが出来ます。

 

その昔は、各家庭で精米していた時代がありましたが、現在も手軽に出来る精米方法があります。

手作業で簡単にできる脱穀や精米の方法をご紹介しましょう。

 

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自宅でもできる脱穀!3つの方法

脱穀は収穫した米を茎から外す作業のことで、現在はコンバインのような農業機械を用いています。家庭でできる方法を3つご紹介しましょう。

 

牛乳パックを使う

片側だけ口を開けた乾燥した牛乳パックを使います。

 

  • パックの中に、もみの部分を入れて口を閉じ、手で押さえます。
  • もう片方の手で茎の部分を引っ張ると、もみがパックに落ちます。

 

この方法では、もみがパックに落ちるのでこぼれて散らかすことがありません。

 

割りばしを使う

割りばしは、割っていない状態のものを使います。

 

割れている方を少し広げ、稲穂の根元を隙間に差し込み、茎を引っ張るともみが外れます。

 

茶碗を使う

稲穂を茶碗でかぶせ、茶碗を押し付けながら移動させると、もみが外れます。

 

効率的なのは牛乳パックを用いた方法ですが、無い場合には他の2つの方法で脱穀しましょう。

 

すり鉢でもみすりをする

必要なのは、すり鉢と軟式野球のボールですが、ボールが無い場合にはすりこぎ棒を使います。

 

やり方は、すり鉢にもみを入れ、ボールで下の方から少しずつ上に回し、すりあげます。

 

数回繰り返すと米から殻が外れますが、1度に入れるもみは一つまみ程度です。

多く入れすぎると、殻が外れにくくなるので、少しずつにしましょう。

 

また、すりこぎ棒を使う場合には、強くやりすぎると米が割れてしまうので、力加減には十分注意します。

 

仕上げに精米する

ここまでは簡単に進みますが、精米には時間がかかりますし、市販の米のように真っ白にするにはかなりの時間が必要になります。

 

精米に必要な道具は、すりこぎ棒と、棒が入る程度の口が開いた瓶のみです。

 

もみすりが終わった米を入れ、すりこぎ棒を使って長い時間をかけて上下についてください。

 

徐々に瓶の底にぬかが取れて底に溜まってきます。

 

そして、米がほどほどに白くなったら、炊いて食べましょう。

 

米が足りない場合には、市販の米を加えて炊きます。

 

炊き上がったご飯は、いつもよりも白くはありませんが、手間をかけた分だけ美味しく頂けます。